わたしのからだは心になる?展

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小鷹研究室as 注文の多いからだの錯覚の研究室

わたしのからだは心になる? 展

わたしのからだは モノ になる

小鷹研理《ボディジェクト指向#03 <変身>》
宇佐美日苗・小鷹研理《あなたは今、しています。A3》
宇佐美日苗・小鷹研理《あなたは今、しています。A6》

プロフィール

小鷹研究室as 注文の多いからだの錯覚の研究室

小鷹研究室as 注文の多いからだの錯覚の研究室

工学博士・名古屋市立大学芸術工学研究科准教授の小鷹研理主宰。「からだの錯覚」を通じて「ミニマルセルフ(最小限の要素で構成される自己)」に深く干渉する体験を志向した展示を多数企画。2019年よりBest Illusion of the Year Contestに4年連続入賞。第7回野島久雄賞。

作品紹介

もしあなたが幽体離脱できるとしたら?

自分の「体」と「心」が分離して、自分の体が何やら別の物体のように見えてくる。

そんな不思議な体験をもたらすのが、〈小鷹研究室as 注文の多いからだの錯覚の研究室〉によるインスタレーションです。

これらは「観察対象としての身体」にアクセスするための体験装置。

ここでは体に関するさまざまな「注文」に応じていくと、鏡とディスプレイの仕掛けによって自分の体が奇妙なカタチになって映し出されたり、絵に描かれた図とまったく同じ行為をしている自分に気付いたりします。

そのときあなたの体は、自分であって自分でないような、周りにいくつもあるモノの一部になったような感覚に包まれているかもしれません。

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