※撮影：SHIBAURA HOUSE

【終了】佐藤朋子ワークショップ ?哲学カフェ#5
～オバケ東京研究会に参加してみよう！～

「都市にひそむミエナイモノ」展示作品である『オバケ東京のためのインデックス』を鑑賞した後、クリエイターの佐藤朋子と哲学者の山森裕毅氏とともに、感想や疑問を話し合います。
芸術家・岡本太郎が1960年代に公表した都市論「オバケ東京」。ここでいう「オバケ」とは、幽霊や妖怪の類ではなく、あるものごとを反対の角度から見つめたときに沸き立つ想像力のことです。「オバケ東京」の視点をきっかけとして都市を違った視点で考え、東京にまだまだひそむミエナイモノを発見してみませんか？

開催日時：12月23日（土）13:30～16:00?
※『オバケ東京のためのインデックス』を鑑賞済みの方は、14:30からご参加ください。
開催場所：SusHi Tech Square 1F プレイグラウンド内　（「都市にひそむミエナイモノ展」展示会場）
参加費：無料
※事前申込み制、参加上限に達し次第申込み受付は終了します。
※全席自由席のご案内となります。
進行役：佐藤朋子　
　　　　山森裕毅（哲学者）
プロフィール：
佐藤朋子
1990年生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
自身の身体を用いた広範囲な調査をもとに物語を構築し、レクチャーの形式を用いた「語り」の芸術実践を行う。
近年のプロジェクトに『往復朗読』『オバケ東京のためのインデックス』など。

山森裕毅
哲学者。専門に研究しているのはフランスの精神分析家フェリックス・ガタリが考案した謎の治療実践である「スキゾ分析」。それに関連して記号論やメンタルヘルスにも関心がある。
人生のほとんどを関西で過ごしてきたが、2022年より横浜に移住し、現在は黄金町駅近辺で哲学と対話を学ぶ私塾「滴塾 第二学舎」を運営中。